心にゆとりができる作り置き

こんにちは、ヘルスフードアドバイザーの井町清水です。

今まで、冷凍保存を通して、

食材の保存のあれこれを紹介しましたが、

元はといえば、料理に時間がかけられない、

毎日忙しくて、料理を作るのが苦になる。

家族に合わせるのが大変。

なので、簡単に外食、コンビニ弁当とかで間に合わせてしまう。

罪悪感を持ちつつも、現実なのですね。

だから、時短レシピとか、作り置きとかで打開策をと

考えていらっしゃると思います。

世の中みんな忙しい時代なんですね。

私のやっていること、

少しでもお役に立てれば、うれしいです。

大根作り置き

大根丸ごと1本買った時、

あれこれと料理を思い浮かべることも多い。

あまりにも多くて処理できない時は、

乾燥が一番のお勧め。

輪切り、半月、千切りなどで日光に当てるだけで

カラカラになり1/10以下の量になるので、保存が楽。

おろし大根の保存は、自分としてはしたくない。

なぜなら、栄養価、食感とも損なわれてしまうと思っています。

大根の皮も残して冷蔵庫で貯めて、

人参の皮ときんぴらにすると、結構一品になっています。

人参の作り置き

一番は、ラペを作って、保存します。
人参を包丁で千切りにするか皮むき器で薄く長く剥いて、

塩でもんで水で洗ってよく絞り、

オリーブオイル、リンゴ酢、塩、、粒コショウ、

はちみつ、キャラウエイシード、レーズン、クルミなどで

あえて滅菌した保存瓶に保存します。

人参はいろいろ切り方を変えてジプロックで冷凍保存も使い勝手が良いですね。

また、ピクルスとして大根、ニンジン、きゅうりを拍子木に切り塩をした後

水洗いし水気を切って、セロりの拍子木のと

滅菌した保存瓶につめてピクルスの液を半分漬かる程度に入れて

瓶を振りながら全体にピクルスの液が行きわたる様にして冷蔵庫で保存。

いずれも1か月くらいで使い切るように。

あと作り置きとして、佃煮をいろいろ作っておくようにしています。

まびき菜の時期には、カブ菜や、大根葉などを小口切にして、

オカカやゴマ、ちりめんなどとフライパンで炒って

醤油みりんでふりかけにします。

キャベツ

ピクルスにするか、ザワークラウト

生で千切りを水でさらして、ザルに上げ、保存容器で保存。

2~3日以内で食べきる量で。

きゅうり

膾にしたり、サラダにしたり、割と残さずに使い切る。

夏場、一度にたくさん手に入ったら、佃煮にする。

3mmと少し厚めに切ってごま油で炒めて

醤油、酒、みりん、砂糖、唐辛子ごまで炒め煮。

少し酢を入れる。歯ごたえが残る程度が良い。

野菜小鉢の作り置き

きんぴらごぼう、きんぴられんこん、酢れんこん、胡瓜酢物、

もやしナムル、柚子大根、カブなます、ひじき炒り煮、

こんにゃく炒り煮、山芋酢物、五目大豆煮、卯花炒り煮、

ほうれん草胡麻和え、小松菜ナムル、大根けんちん煮、

茄子とピーマン味噌炒め煮、茄子揚げ浸し里芋煮、

分葱ぬた和え、人参しりしり、きのこゆず和え・・・・。

メイン料理作り置き

ポトフ、おでん、ロールキャベツ、シチュー、カレー、

アジ南蛮漬け、鯖柚庵焼、サンマ佃煮、ぶりコショウ焼、

鰆西京焼き、鶏肉ポン酢醤油煮、コロッケ、スコッチエッグ、

ミートローフ、ローストビーフ、煮豚、鶏肉マスタード焼、

鶏つくね、鶏そぼろ、チキンチキン牛蒡、鶏肉重ね煮、

サンマやイワシのかば焼き、・・・・。

下処理済みで冷凍保存していると、

すぐにフライパンで焼くだけと、

いきなり調理に取り掛かれるので、

時短となり重宝します。

冷凍庫に計画的に保存して1週間の予定献立を立てていくと

簡単に組合せができて、悩まずに、料理できるとよいですね。

 

今日も最後までお読みくださってありがとうございます。

健やかな一日となりますように❣